空水冷R1200RT ! エンジン分解!
皆様、こんにちは!
サービスの田中です(^^)/
雨ですねぇ・・・台風みたいですねぇ・・・。
雨にも負け・・・ずです!
今日は足元の悪い中、午前中から本当に多くのお客様に来店頂いております。
ありがとうございます!
さて、本日は前回紹介しました、降ろした空水冷エンジンの分解です。

エンジン前側のカバーを外して、クラッチを取り外しました。
クラッチの上に見える部品がウォーターポンプです。
話は変わりますが、エンジンの左側にちっちゃい穴が開いていて、
そこからクーラントが・・・と言えば・・・
はい!ピンときた方もおられますね(^^;
時々出てくる冷却水・・・漏れではありません!一定圧を超えた時の逃がしの穴です。
このウォーターポンプの取付位置を見て頂ければ、ちょっと理解が深まる・・・?
続いてエンジン後ろ側のトランスミッションを取り外します。

はい!ドーン!
こんな感じでケースにミッションがくっついた状態で外れます。
真ん中の、ながーーーーいシャフトがクラッチ側に繋がっているので、先にクラッチを外す
必要があったわけですね(^^)
そのミッションが外れた状態のエンジンがこちら!
やっと気になるジェネレーター(発電機)が見えました。

さらにコイルを取り外します。
目視でも確認出来ますが、黒く変色している部分がありますね。
熱による焼損です。
こうなったのには他に原因があるはず・・・。
あとで点検してみます。

部品交換のあとは・・・
エンジンを載せて・・・?
いや、エンジンに車体を載せて・・・?
