R1200GSでもここまでできる!
Guten Abend!
本日、こんなポスターがお店に届きました。

GSトロフィーのポスターです。
やはりGSはこんなシチュエーションが似合いますね。
こんなこととかこんなこともGSだと出来ちゃいます(←クリックで動画に飛びます)
オフィシャルでこんなイベントを大々的に行うのは
「伊達でオフロードバイク仕立てにしてるってぇわけじゃあねぇぜ!」
と、江戸っ子口調かどうかはわかりませんが、れっきとした「オフ車」を造っている
というメーカーの気持ちの現れでしょう。
それにしてもBMWもかなりエクストリームなコース設計をしてるなぁと……
それに重戦車のようなR1200GSでも果敢にチャレンジする参加者もすごいなぁと思うわけです。
しかも皆さん良い顔してます。泥だらけになったり、ガッシャンガッシャン倒したりしているのに。
それは、この手の「遊び」が好きな人は慣れっこになっているのもありますが、
この程度では深刻な事態にならない、という事を知っているのも大きいと思います。
そして車両を見ていると、造っている側もそんな使い方を考慮しているのがわかります。
見るからに頑丈なエンジンガードだったりウィンカーの位置はその最たるものです。
実際にGSトロフィーのようなシチュエーションまではいかなくても、
ツーリング中に偶々見つけたダートだったり、所謂「酷道」の洗い越しだったり、
観光地の砂利の駐車場だったり、意外な所にGSトロフィー的な要素は隠れていますので
アドベンチャー系のバイクに乗っている方は
「あ、これはちょっと嫌な状況だな…」
と思わずに、少しだけGSトロフィーの参加者になった気分でその状況を楽しんでみて下さい。
新たな冒険の扉を開くきっかけになるかもしれません(もちろん無理はしないでくださいね(^-^;)
GSは車体は大きくても立派なオフ車です!
そして
「『そういうもの』に見ざめてしまってもっと深く足を突っ込んでみたい!」
「けれどなにをどうすれば?」
という方、お待ちしています。色々相談に乗らせて頂きます(^^♪
因みに今年のINTERNATIONAL GS TROPHYのはモンゴルにて
6月3日~10日まで行われます。
日本チームにも是非頑張ってほしいです。
Tschüss